1999-10-13 第145回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号
先ほど運輸大臣からお話がありましたけれども、こうした折、建設省におきましては自転車道網整備の調査委員会、この報告書に基づきまして、今年度中に自転車道網整備のガイドラインを作成して全国の自治体に配付する、こんなふうにお伺いしておりますが、今後全国的に自転車道の整備促進に向けましてどのようにお取り組みになられるのか、お伺いいたします。
先ほど運輸大臣からお話がありましたけれども、こうした折、建設省におきましては自転車道網整備の調査委員会、この報告書に基づきまして、今年度中に自転車道網整備のガイドラインを作成して全国の自治体に配付する、こんなふうにお伺いしておりますが、今後全国的に自転車道の整備促進に向けましてどのようにお取り組みになられるのか、お伺いいたします。
そうしますと、日本の所得がアメリカを超えたと言われますから、もしアメリカと同じようなこういう台数になりますと完全に倍になるということになるのですけれども、それに対する将来の見通しをどうお考えになって高速度道路なり日本の自動車道網というものをお考えになっておるのか、その点の見解をお尋ねします。
そして都市高速道路の中には首都高速、阪神高速、それから指定都市高速道として名古屋と福岡・北九州、これだけあるということですが、私は国全体の高速道網というものを考えてみた場合に、これを全体的なものにして高規格幹線道というふうに位置づけた方がきちっといくのじゃないか。
それと同時に、現在のような年齢構成、あるいは、当面の動きからいいまして人に頼る点もさることながら、今までおくれておりました林業関係のもう少し現場に適した小回りのきくいろいろな機械の開発なり機械作業体系のシステム化、さらに林道網ないし作業道網の濃密化というものを通じまして、これから労働の面でもできるだけ簡素合理化していくことも並行して進めていくことが肝要かと思っております。
この構想は、昭和四十六年九月の第十九回中部圏知事会議において、中部高速自動車道網の一環として事業の推進が決議され、以来、中部圏の重要事業として取り上げられております。また、愛知、岐阜、三重の三県は、昭和四十八年四月に東海環状自動車道建設連絡協議会を結成し、その早期実現を図るために調査研究を行ってきております。こういうことでありますね。
また、特に地震等を意識いたしました場合には、大都市の中は特に回線も多数敷設されておりますので、洞道網と私ども申しておりますが、地下にケーブルを通しますルートを建設いたしまして、激震等に十分耐える強度のある洞道網を作成いたしまして、この信頼性の向上を図っていくというふうな取り組みもしているわけでございます。以上が第一点のポイントでございます。
先生御承知のように、昭和三十年代、四十年代、通勤通学あるいは日常の交通が非常に逼迫したということで、地下鉄道網の建設が各方面から必要性が強調されたわけでございまして、営団としてはそのために全力を挙げて建設に邁進し、現在、いまの時間でも新線の建設に努力いたしている、そういう現状でございます。
このための施策といたしましては、たとえば大都市、東京とか名古屋とか大阪というような大都市の市外交換機の分散をいたしますとか、伝送路を環状にバイパスをつくってまいりますとか、市外都市間の伝送路を多ルート化してまいりますとか、大都市の中に洞道網を建設して地震対策をとっている、こういうことが第一点でございます。
で、現在私ども非常に東京等、いわゆる大都市におきます、先ほども御説明いたしました防災対策の一環としまして、特に東京、大阪、名古屋、こういうようなところでは洞道網の計画を非常に進めております。
ルートに分けて設備するというような、多ルートと申しておりますが、そういう方策をとるほか、いざ災害になりましたときの対策といたしまして、無線による通信ということで、災害応急復旧用の無線の電話機を配備するとか、あるいはまた電話局等が火災等にやられた場合に大丈夫なように、非常用の移動電話局装置、さらにそれの大規模なもの、それからまた大都市におきましては、地震等におきます対策といたしまして、主要なる局間を洞道網
○矢原秀男君 時間ございませんので、最後に防災計画、また、それに関連してちょっと質問したいわけですが、今度の重点事項として防災計画、大都市における洞道網の建設及び災害応急復旧用無線電話機の配備等、非常災害時における通信確保を図るための施設というふうになっているわけですけれども、まずこれについての概要説明をお願いいたします。
さらに、道路の改築事業におきましても、交通の安全を確保するため、歩道等の設置、バイパスの建設及び自転車専用道路、歩行者専用道網の整備等の事業を行い、また落石、法面崩落、なだれ等の危険を防止するため、道路防災事業を強力に推進してまいることとしております。 また、踏切道における交通出故の防止と交通の円滑化を図るため、引き続き立体交差化等の事業を推進することとしております。
いま四国西南地域の関係の住民としては、これはやはり第八次道路整備五カ年計画の中に、そういうようなものを高速自動車道網として西南地域に8の字形のものを入れるべきではないか。これだけの路線の延長が決まっておるから、だから延長の中へはこれは入らないというようなことでは、これは大臣の言う、都市とかあるいは過疎地域を問わず国土の均衡ある発展を図るための整備事業、公共事業のあり方とは言えないでしょう。
それから大都市の特に洞道網の整備をしたいと考えております。これは地下ケーブル等は管路でやっておりますが、非常に地震に弱いということも言われますので、強い洞道にいたしたい。
この中には災害応急復旧用無線電話機、それから重要加入者の引き込みの二ルート化、大都市洞道網の建設、都市内マイクロ波による多ルート化、それから非常用移動電話局装置、大容量可搬型電源装置、それから孤立防止用移動無線機の整備というような項目が入っております。
次に、政府が今回の不況対策として取り上げる公共事業は、本四架橋を初め全国高速自動車道網や新幹線網の建設に主力が置かれておるのであります。大規模建設プロジェクトで、これは三木総理や福田副総理が痛烈に批判し、お蔵にしまい込んだ前国中首相の列島改造論のお蔵出しと国民の目には映るのでありますが、そう理解してよろしいでございましょうか。
それで、田中総理の本を読んでみますと、全国新幹線鉄道あるいは高速自動車道網の全国ネットワークを今度はつくって、日本列島というものを一日行動圏内におさめる。そうすると、太平洋ベルト地帯と日本海沿岸との時差がなくなってきて、競争条件が同じようになってくる。むしろ労働力もあるし、いろいろな過密の問題もない、そういうところに誘導措置を構じてそちらに工場を移していく。文化も均てんさしていく。
それから、地域地域とおっしゃいますが、いまはもう私どもは、高速自動車道網、これを全国に張りめぐらそうとしておるのです。それから国道も大かた整備される、そういうことになりますが、東京のナンバーをつけている自動車が、これは東京だけを走っているわけじゃないので、全国かけめぐるわけなんです。
そういうことからして、この数年来問題に出され、かつわれわれも研究しているのは、高速自動車道網が全部連結することによってその効果が発揮できるのであって、それが一つずつになるとこの構想がかえってくずれて、一つ一つの路線の償還期限が切れたら無料公開にするということが、かえって道路政策上大きな欠陥になるのではないか、こういう懸念が出てきました。
たとえば新幹線であるとか、あるいは高速自動車道網であるとか、そういう交通、通信のネットワークの開発をまず進めていく。それに合わせまして、ただいま御指摘のございました、たとえばの例でございますが、下北半島の地域を開発するというような方向に進めていく。
○政府委員(蓑輪健二郎君) 道路につきましては、当然現在法律できまっております七千六百キロの幹線自動車道網、四国でいいますと四国縦貫自動車道、横断自動車道、全部できるという前提で経済調査をやっております。
今後七千六百キロに及ぶこの幹線自動車道網のすべてを有料道路として建設していくことが適当かどうか検討すべき時期に来ているのではないか、こういうふうに思いますが、いかがでございましょうか。